レッド・ドラゴン【映画レビュー】
Netflixだかhuluだか忘れましたが、土日に「レッド・ドラゴン」を見ました。
私は「羊たちの沈黙」だけ見ていて、「ハンニバル・ライジング」はまだ見てません。
先日はウシジマくんのレビューをしました。
今回もゆる~くレビューします。ゆる~くネタバレもしてます。
ほどよいグロさと恐怖
正直なところ、私はSAWとかグロ中心の映画は苦手です。
「羊たちの沈黙」がグロいイメージだったので身構えていたのですが、「レッド・ドラゴン」はそんなにグロくなくて見やすかったです。一安心。
そもそもこれ、ホラーじゃなくてミステリーですもんね。
レクター博士は何もしてなくても怖いですが(笑)
主人公がかっこいい!
なんかひたすら暗い印象だった「羊たちの沈黙」と比べて、「レッド・ドラゴン」にはヒーローがいました!
エドワード・ノートン演じる、ウィルです。
これが結構かっこよくてよかったです。
犯人はヴォルデモート!?
一緒に見ていた彼が気づいたのですが、今回の敵?であるフランシスっていうかわいそうな犯人を演じているのは、レイフ・ファインズ。
なんとハリー・ポッターシリーズでヴォルデモートを演じていた俳優さんでした。
にしても、ヴォルデモートの顔はほぼ特殊メイクですし、気づいた彼にびっくり…。
結局フランシスがやばいやつだっただけ
この作品では、フランシスっていう過去に虐待されてトラウマ抱えまくりの人が、なんか気持ち悪い方法で人殺ししまくって、レスター博士の助けを得ながら主人公(レクター博士が主人公なのでしょうか)ウィルが捕まえようとするのですが。
結局ウィルはフランシスを捕まえることはできないし(フランシスは勝手に死ぬ)、なんかただ謎解き楽しいね!ってかんじで前後の繋がりとかはそこまでなかったです。
そもそもきっと、ハンニバル・レクターシリーズって、ラングドン教授?のダヴィンチシリーズ的なかんじなんですね。
だんだんわかってきました(笑)
魅力的なキャラが毎回なんかやっつけるぞ、みたいな。
おもしろかったです
でもすごく面白かったです。
気持ちよく頭使えてそんなに不快にもならず、最後まで「おーっ」てなれます。
おすすめです。