ディズニーで一番きもいねずみ映画「レミーのおいしいレストラン」感想
これまた結構前ですが、ピクサー作品で唯一見てなかった「レミーのおいしいレストラン」を見たので。
「レミーのおいしいレストラン」あらすじ
あるところにめっちゃ鼻が利く料理好きのねずみ、レミーがいました。レミーには憧れのシェフ(ガストン)がいました。家族(ねずみの群れ)の目を盗み今日も人間のキッチンで料理をしていると…人間にばれてしまい家族はその家から逃げなくてはならないはめに。レミーも一生懸命逃げましたが、その途中で家族と離れ離れになっちゃいます…
そしてたどり着いたさきはガストンのレストラン!レミーにとってはもう夢のような空間ですが、ネズミはキッチンにいられるわけがないので外から眺めるばかり…するとそこに雇われにきた若い男(しかもガストンの親戚だからコネで仕事をもらいにきた)が。そいつがとんでもないおっちょこちょいなので、調理中のスープになんか落としたりして変な味にしてしまいます。それをレミーが直したところ、その男が「料理の天才だ!もう1回作れ!」と言われてしまい…そこで男はレミーが人間の言葉がわかって料理もできるやばいネズミだということに気づき、二人はタッグを組むことに。しかしレミーはネズミなのでキッチンにいるなんてご法度中のご法度。はたしてこのタッグはうまくいくのか…
こんなお話です。
とにかくねずみがきもい
感想としては正直「きもちわるい」の印象が強すぎてそれ以外が特になかったですwww
あんまりいい画像が見つからなかったので仕方なく実写ですが、要するにこういうシーンがちょこちょこあって…
これの5倍くらいのネズミが一堂に会するんです…しかもキッチンで…きもいよ……
レミーの色合いのせいかもしれませんが、最後までちょっと彼がキッチンにいることを受け止めきれなかったですね。
受け入れられる有名なネズミ映画の例
ほかのネズミたちはね、不思議と大丈夫だったんですよ。
きもくないねずみ①ミッキー
世界で最も有名なねずみであるミッキー。きもくないですよね、うん。
レミーを見たらもう逆に「ねずみなのにこの清潔感は奇跡…」とか思うようになってしまいました。まあ立ってるからかな。(とか思ったけどレミーも二足歩行してます)
きもくないねずみ②スチュアートリトル
あとねずみ映画といえばこれですよね。
いやいや全然かわいいじゃん…
洋服着てるからかな…あとは色も大事かな…
ここまでねずみを可愛くできたのはすごいよね…
なにがいいたいのかわからないストーリー
ねずみが気持ち悪いということはさておいたとして、この映画はいまいち何を伝えたいのかわかんないんですよね。
作中何度も触れるのがガストンの名言「誰にだって料理は作れる」(生まれとか関係ないんだよ的なニュアンス)ってやつなんだけど、いやまあわかるけど、でもレミーがいないとこの男は料理作れないし、、
家族愛かなって思いきやそこにも振り切ってないし…ようするに「ディズニーだって美味しいご飯の映像つくるの上手なんだぜ」ってことを言いたかった映画なのか…?
とにかく何もジーンとこなかった…学びもないし…それで可愛くもないからもう救いがない…子供が料理に興味を持つきっかけにはなるかもしれないけど…
というわけであまり面白くなかったですが、まあよほど暇だしPIXARなら全部見ておかないと!って人はぜひ。
ちなみにキングダムハーツ3に登場するらしいね。まあそれは楽しみかも。料理作るの楽しそう。